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葬儀場って怖くないの?学生時代アルバイトを経験した男性の体験談

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僕は25歳の男性で今は大学を卒業して仕事をしており、職業はフリーランスとして活動しております。

 

僕は過去に葬儀屋さんで働いていた経験があり、その時の体験談について紹介させていただきます。

 

学生時代のアルバイトと言えば飲食店などのサービス業に従事する人が多いので、葬儀社で働いている言うと驚かれたものです。

 

実際に葬儀社での仕事がどんな内容であったかについて紹介させていただきます。

目次

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葬儀屋のアルバイトの内容

2020 04 20 15h34 46 - 葬儀場って怖くないの?学生時代アルバイトを経験した男性の体験談

葬儀屋でのアルバイトの仕事内容としては、先ず会社の事務所において来客対応や電話対応、書類作成、各種手続き等を学びました。

 

社長さんがとてもいい人だったので、働きやすかったですし、先輩方や同僚も面白い人ばかりで楽しかった思い出があります。

 

しかしながら、葬儀屋ですので、いつも楽しそうにしていたり笑顔でいるわけにもいかなく、来客や電話対応の際には、仕事モードに切り替えて対応をしておりました。

 

僕はパソコン作業を任せられることが多かったです。各種手続きの資料作成やプレゼン資料、売り上げの管理、名刺管理(スキャン)、電話対応もメモ帳を片手に要件をメモをして上司や先輩に報告するという事が求められて、意外と話を聞きながら、メモを取るのは難しいと感じたこともあります。

 

そして、仕事が仕事ですので、普段着として礼服スーツを着用しておりました。白ワイシャツに黒ネクタイ。

 

そのセットを4セットくらい用意をして、仕事をこなしておりました。

葬儀屋の向いているのは礼儀正しい人

2020 04 20 15h24 37 - 葬儀場って怖くないの?学生時代アルバイトを経験した男性の体験談

葬儀屋のアルバイトにどんな人が向いているのか?というと、やはりある程度常識や礼儀があり、場をわきまえる事のできる人が向いていると思います。

 

尚且つ僕が担当していた業務をするのならば、上記の条件と共にある程度のパソコンスキルは求められると思います。

 

これは僕がパソコンをある程度使えるからだと思いますが、葬儀屋のホームページ作成もしたことがあります。

 

これは社長さんと打ち合わせをして、ロゴを作成したり、メニューを作成したり、マップリンクを貼ったり等をしました。

 

そして、OKならばホームページは公開となりますし、ダメならば修正をして公開するという仕事もしました。

 

因みにホームページ作成手当としては、2万円を支給されました。毎月の管理手当としても、3,000円ほどいただいていたので、大満足です!

 

よってパソコンスキルのある人にとっては向いていると思います。

 

そして、いつもスーツ着用ですので、スーツ着用が嫌いじゃない人も向いていますね。

 

向いていない人は、パソコンが苦手だったり、スーツ着用がしんどい人、TPOが中々わからない人にはキツイアルバイトだと思います。

アルバイトと正社員の違い

2020 04 20 15h23 31 - 葬儀場って怖くないの?学生時代アルバイトを経験した男性の体験談

葬儀屋のアルバイトにどんな人が向いているのか?というと、やはりある程度常識や礼儀があり、場をわきまえる事のできる人が向いていると思います。

 

尚且つ僕が担当していた業務をするのならば、上記の条件と共にある程度のパソコンスキルは求められると思います。

 

アルバイトの仕事内容に関しての部分に書くのを忘れてしまいましたが、葬儀屋のホームページ作成もしたことがあります。

 

これは社長さんと打ち合わせをして、ロゴを作成したり、メニューを作成したり、マップリンクを貼ったり等をしました。

 

そして、OKならばホームページは公開となりますし、ダメならば修正をして公開するという仕事もしました。

 

因みにホームページ作成手当としては、2万円を支給されました。毎月の管理手当としても、3,000円ほどいただいていたので、大満足です!

 

よってパソコンスキルのある人にとっては向いていると思います。

 

そして、いつもスーツ着用ですので、スーツ着用が嫌いじゃない人も向いていますね。

 

向いていない人は、パソコンが苦手だったり、スーツ着用がしんどい人、TPOが中々わからない人にはキツイアルバイトだと思います。

葬儀屋でアルバイトするメリットデメリット

2020 04 20 15h22 51 1 - 葬儀場って怖くないの?学生時代アルバイトを経験した男性の体験談

僕がやっていた葬儀屋のアルバイトのメリットとしては、嫌でも仕事が仕事ですので、知らず知らずのうちに葬儀や火葬、出棺、通夜等の手続きに関しては精通してしまうことです。

 

よって、もしも身内に不幸があった時は、あまり動じる事なく淡々を葬儀に関しての手続きを進められるようになります。

 

現に自分の身内に不幸がありましたが、その際に悲しいという気持ちはあるものの、葬儀の段取りを誰の手も借りずにスムーズにできたのは、葬儀屋でアルバイトをしていたからだと思いました。この時はこのアルバイトをしていた良かったと思いました。

 

もうひとつのメリットとしては、「人の気持ちを察する力がつく」という事です。僕はパソコンに向かっていただけでしたが、打ち合わせを終えた先輩方のお話をもとに資料を作ります。

 

そうするとご遺族の気持ち、故人の気持ち、先輩方の気持ちが分かるようになり、人の気持ちを察する事が得意となり、自分も故人を見送るお手伝いができたら幸いと思うようになります。

 

最後になりますが、デメリットとしては、周囲には冷たい人と思われてしまう事です。

 

上記のように淡々と僕は葬儀の段取りをしました。すると親戚のおば様から、「意外と冷たいのね」「悲しくないの?」と言われてしまったことがあります。

 

よってスムーズに葬儀はできるものの、周囲の人からは冷たい人と誤解されてしまい、悲しい思いをしたことがあります。

 

そして、僕は普段からスーツ着用なので問題ありませんが、スーツ着用がしんどい人にとっては、それがストレスかもしれませんね。

 

スーツ着用がどうも性に合わないという事で、退職した方もおりました。

最後に

葬儀社でアルバイトした経験は今でも役立っています。なかなか知ることのできない葬儀のマナーも知ることができました。

 

葬儀に慣れすぎてしまって叔母からは冷たい人なんて思われてしまったかもしれませんが、慣れているからできることも多いと思います。

 

もし、自分が葬儀を執り行う側になったとしてもある程度冷静に対応は出来そうな気はします。

 

アルバイトは正社員と異なり、故人と対面することはほとんどないので、興味がある方はぜひ一度体験してみて下さい。

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